クレジットカードの海外旅行保険

クレジットカードに付帯している海外旅行保険があるから、「新・海外旅行保険【off!(オフ)】に入る必要はないのでは!?」
このようにお考えの方もいると思いますが、クレジットカードの海外旅行保険には条件が付いていたり、補償が十分でない場合もあります。海外渡航前にクレジットカードの海外旅行保険について内容を確認しておくのがよいでしょう。

クレジットカードの海外旅行保険

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、「持っているだけで付帯される」タイプと、「旅行代金などを決済した場合に限って適用される」タイプがあります。

まず、ご自身のクレジットカードの海外旅行保険がどちらのタイプなのか確認しましょう。

また、クレジットカード付帯の海外旅行保険は、「補償金額が低い場合」「携行品補償に自己負担額の設定がある場合」など、補償が十分でない場合もあります。

 

新・海外旅行保険【off!(オフ)】は、ご自身で保険金額を設定したり、必要な補償だけを用意することもできます。クレジットカードの海外旅行保険では足りない部分だけ上乗せすることができるため、合理的に海外旅行保険へ入ることが可能です。

クレジットカードの海外旅行保険のココをチェック

海外旅行保険の適用条件
旅行代金の決済が条件になっていたり、家族で海外へ行くのにカード名義人だけの補償になっていないか。

補償金額について
海外旅行保険の補償には傷害死亡・後遺障害、治療費用、疾病死亡、賠償責任、携行品損害、救援者費用などありますが、なかでも特に注意したいのが「治療費用」です。

ケガや病気で海外の病院で治療することになったとき、渡航先によっては高額になる場合がああります。

 

たとえば、以下のケースは新・海外旅行保険【off!(オフ)】の加入者で実際に補償された金額です。

アメリカで急性心筋こうそくにかかり入院

アメリカに滞在中に咳と吐き気で受診したところ、急性心筋こうそくと診断され、そのまま入院した。救援のため、日本から家族がかけつけた。

お支払いした保険金
治療費用 10,000,000円
救援者費用 3,114,449円

合計 13,114,449円

メキシコで脳血管疾患で入院

メキシコ観光中に「めまいと右半身の痺れ」いおそわれ、救急車で搬送。
病院で脳血管疾患と診断されそのまま入院。
15日間の入院後、医師・看護し付き添いのもと医師の判断によりビジネスクラスで日本へ帰国した。

お支払いした保険金

治療費用 2,210,000円
救援者費用 4,420,000円
合計 6,630,000円

このように、海外で病気やケガで入院・手術すると、高額費用となる場合があります。

クレジットカード付帯の海外旅行保険の「治療費用」の金額を確認しておき、十分な補償になっているか確認しておけば安心して海外旅行を楽しめることでしょう。

クレジットカード付帯の海外旅行保険にプラス

新・海外旅行保険【off!(オフ)】のオーダーメイドプランなら必要な補償だけ用意することができます。

たとえば、クレジットカード付帯の海外旅行保険だけでは、「治療費が少なくて不安」ということなら、その部分だけ新・海外旅行保険【off!(オフ)】で用意することができます。

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